はじめに|9か月ベビーと天橋立、正直どう?
9か月の赤ちゃんを連れて、日本三景・天橋立へ行ってきました。 結論から言うと、ポイントを押さえれば9か月でも十分楽しめる場所でした。 ただし、砂浜や階段、観光客の多さなど、事前に知っておきたい注意点もあります。

この記事では、実際に行って感じたことを中心に、これから行くママ・パパ向けにまとめます。
アクセスと移動手段|ベビーカーは使える?
天橋立駅〜天橋立公園までは、ベビーカーで問題なく移動できます。 道は比較的フラットで、舗装もされています。
ただし注意点が2つあります。
- **砂浜部分(天橋立の松林内)**は、場所によってはベビーカーが押しづらい
- 人が多い時間帯は、抱っこ紐の方が楽
👉 我が家は、
- 松林を少し散策 → ベビーカー
- 人が多いエリア → 抱っこ紐 と、併用しました。
ロープウェイで上れる展望所|子連れ向けはどっち?
天橋立には、ロープウェイ(ケーブルカー)で上がれる展望所が2か所あります。
- 天橋立ビューランド(文珠側)
- 傘松公園(府中側)
我が家はこのうち、**子ども向けと言われている「天橋立ビューランド」**に上りました。
天橋立ビューランド(子ども向け)
- 観覧車やミニ遊園地あり
- リフト/モノレールでアクセス
うちは行きも帰りもリフトに乗りました。ベビーカーもリフトに吊るして運んでもらえました。

9か月の赤ちゃんでも、
- リフトに乗る体験
- 高いところから景色を見る

だけで十分楽しめました。とても刺激的な経験なようで天橋立から帰るときはぐっっっっっっすりでした⭐
股のぞきはどうだった?
ビューランドにも股のぞき台はありますが、
- 赤ちゃんを抱っこしたままは危険
正直、無理にやらなくてもOKでした。 写真を撮って、景色を眺めるだけでも天橋立らしさは十分感じられます。
カメラマンがいて、気に入ったら写真購入システムだったので撮ってもらいました。

授乳・オムツ替え事情|ロープウェイ利用時は?
授乳について
天橋立周辺には、
- 観光案内所
- 一部の飲食店 で、声をかけると授乳スペースを貸してもらえることがあります。
また、天橋立ビューランド内でも、 スタッフに声をかけると授乳室に案内してくれるそうです。
オムツ替えについて
- 天橋立駅周辺のトイレ
- 天橋立ビューランドの多目的トイレ
にオムツ替え台あり。
観光地として整備されているので、 「全然替えられない!」ということはありませんでした。
ランチはどうした?子連れで入りやすいお店
この日は、**「天橋立松吟」**でお昼ご飯を食べました。

私が食べたのは、**あさり丼(あさりがたっぷり乗った海鮮丼)**のようなメニュー。 優しい味で、観光地ごはんの中でも満足感がありました。

赤ちゃん連れ目線でのポイント
- 子ども用の椅子はありそうな雰囲気
- 我が家は念のため、チェアベルトを持参
- チェアベルトを自分に巻いて、膝の上で座らせて食事
9か月の赤ちゃんでも、 落ち着いて一緒に食事ができたのは助かりました。
窓からの景色が◎
席によっては、窓から海が見えるのも嬉しいポイント。 食事をしながら天橋立らしい景色を楽しめて、 「子連れだけど、ちゃんと旅行してる感」がありました。ちょうど橋が動いて船が通る瞬間も食事をしながら窓から見れました。

お昼時は混みやすいので、
- 早めの時間帯を狙う
- 待ち時間を想定しておく
と、赤ちゃん連れでも焦らず過ごせます。
9か月ベビーの反応|楽しめた?
- 松林の木漏れ日
- 砂浜の感触
- 海の音
自然が多いので、 キョロキョロして終始ご機嫌でした。

長時間の観光はせず、
- 散策は短め
- 休憩多め
を意識したのが良かったと思います。
行って分かった!持っていって良かったもの
- 抱っこ紐(必須)
- ベビーカー(併用がおすすめ)
- 授乳ケープ or ミルクセット
- 日除け(帽子・ケープ)
- ウェットティッシュ(砂対策)
まとめ|9か月でも天橋立は行ける!
9か月の赤ちゃん連れでも、
- 無理のないスケジュール
- 抱っこ紐とベビーカーの併用
- 事前の準備
があれば、天橋立は十分楽しめました。
「赤ちゃんがいるから…」と諦めるより、 できる範囲で楽しむくらいがちょうどいい観光地です。
これから行く方の参考になれば嬉しいです 🚀



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