「いつかは家を建てたいけれど、どうすればいいの?」
そんな漠然とした思いを抱えたまま、私たちは総合住宅展示場に足を運んでみました。
日曜日でしたが、思ったより人は少なく、ゆったりと見て回れる雰囲気。少し緊張しつつも、ワクワク感が混ざった不思議な気分でした。

1日で見れたのは一条工務店とアイ工務店。その2つの体験です。
一条工務店での体験:親切すぎて感動
最初に声をかけてくれたのは、一条工務店のスタッフさん。
私たちは家についてほとんど知識がなく、「ローンってどうやって組むの?」、「そもそも自分たちはどんな家が建てられるの?」というレベルでした。
でも、一条工務店の方はそんな私たちにも丁寧に対応。
- 家の中を実際に案内しながら、床材や窓の大きさ、収納の工夫など細かく説明
- リビングに入った瞬間、思った以上に広くて思わず「わぁ!」と声が出た
- 目の前でローン計算や返済プランを具体的にシミュレーションしてくれた
- 家つくりの始まりはハウスメーカー選び、とアドバイスをくれた。
- 終始、笑顔で接客してくれて、こちらの緊張もほぐれる
- 最後におみやげまでいただき、心がほっこり

いつか家を建てたいと思っている段階の私たちを「冷やかし」と思ってあしらわれるかと思っていたけど、親切に説明してくださり話を聞くうちに「家ってこんなに選択肢があるんだ!」「今すぐ家を建てたい」と興奮してきました。
アイ工務店での体験:距離感があるけど学びはある
次に訪れたのはアイ工務店。
「いつかほしい」とだけ話す私たちに、家の説明はしてくれましたが、接客は少しあっさりめ。
- 家の間取りや設備の説明はしてくれる
- でも、こちらから質問しないと情報が出てこない印象
- 最後には「ローンが分かってから来た方が効率的」とアドバイスされ、少し距離を感じた
- ガツガツ営業をせず、家を建てたい人だけ相手にしてそうなので信用を持てる気がした。

一条工務店と比べると、スタッフの対応の差が歴然。
同じ住宅展示場でも、対応ひとつで家づくりのイメージが大きく変わることを実感しました。
住宅展示場で学んだこと
今回の体験で、私たち初心者でも学べたことはたくさんあります。
- 丁寧に教えてくれるスタッフがいると、家づくりのイメージが一気に具体化する
- 事前にローンや予算を考えておくと、より効率よく見学できる
- 実際に家の中を体験すると新しい発見がある
まとめ
住宅展示場は、家について知識がなくても説明を受けると楽しめる場所です。
実際に足を運んでみると、家の広さ、素材、光の入り方、動線など、図面だけでは分からないことがたくさんあります。
私たちにとっては、家づくりの第一歩。
「家ってこんな感じなんだ」と肌で感じられる貴重な体験になりました。
これから家を建てることを考える人にとっても、参考になるポイントが多い場所です。


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