7か月の赤ちゃんを連れて、三重県(伊勢・鳥羽)へ1泊2日の旅行に行ってきました。
赤ちゃんとの旅は荷物も多く、行ける場所も限られがちですが、結果的にとても楽しめて「また来たい!」と思える旅行になりました。
この記事では、実際の行程・赤ちゃん連れに便利だったサービス・授乳やオムツ替え情報まで詳しくまとめています。
これから三重旅行をするパパママの参考になれば嬉しいです。
1日目|伊勢うどん → 鳥羽水族館 → 宿へ
◆ 七越茶屋で伊勢うどんランチ
まずは伊勢市にある「越茶屋」へ。
店内には座敷席があり、子ども用椅子も完備されていました。7か月でもゆっくり座らせやすく、安心して食事ができます。
ベビーフードを持ち込んで食べさせましたが、特に問題なく使わせてもらえました。
大人は天ぷら伊勢うどん、とろろ伊勢うどんをいただきました。おいしい。


唯一困ったのは、駐車場の場所が少し分かりにくく停めにくい。初めて行く場合は、ナビをしっかり確認して行くのがおすすめです。
◆ 日本で唯一ラッコが見られる「鳥羽水族館」へ
ランチ後は、赤ちゃんとのお楽しみスポット「鳥羽水族館」へ。

鳥羽水族館は、なんとラッコが日本で見られる唯一の水族館。
7か月のわが子も、抱っこ紐の中からじっとラッコを見つめていて、「覚えてくれるかな?」なんて思いながら鑑賞しました。

展示はどれもきれいで、広くてゆったり歩けるので、赤ちゃん連れでも回りやすかったです。
● ベビー向け設備が充実
- 授乳室:個室3室、ミルクのお湯あり
- おむつ替え台:各トイレにあり、独立したベビールームにも完備
- ベビーカー貸し出し:あり
- 館内はスロープ・エレベーター充実
- 休憩できるベンチ多数
抱っこ紐で回りましたが、ベビーカーでも問題なく利用できます。
◆ 宿泊は「リゾートヒルズ豊島蒼空の風」ウェルカムベビープラン
初日の宿は、赤ちゃん連れに人気の**「リゾートヒルズ そらのかぜ」**。
今回は「ウェルカムベビープラン」で宿泊しました。
- 食事時にバウンサーを貸してもらえた
- 部屋にベビーソープやアヒルのお風呂おもちゃが置いてある
- スタッフさんがみんな子どもに優しい
という、赤ちゃんにとても配慮されたお宿でした。
ごはんはこんな感じでどれも美味しくて回線が豪華でした✨

到着後、子どもは少しぐずぐず…。
でも、疲れもあってか夜はすぐぐっすり眠ってくれて、私たちもゆっくり休むことができました。

ロビー付近に座って乗るタイプのハンモックエリアがあり、そこでゆっくりできました。子どももハンモックのゆらゆらが楽しそうでした♩
2日目|海女の店 → 伊勢神宮 → 帰路へ
◆ 海女の家をぶらり散策
翌日は「海女の家」で雑貨と展示を見学。
海女さんの歴史や文化に触れられ、大人も楽しめるスポットでした。


◆ 鳥羽風土でランチ
海女の店のあと、「鳥羽風土」というご飯屋さんでランチをしました。
ボリュームたっぷりのかき揚げ丼をいただき、とても美味しかったです。
店主さんも気さくで優しく、赤ちゃん連れでも安心して食事できました。


◆ 二見興玉神社で参拝
ランチ後は、二見興玉神社へ。
赤ちゃんを抱っこ紐で連れて参拝し、夫婦でゆったりとした時間を過ごしました。
海沿い+雨でしたが抱っこ紐していたからそこまで寒くありませんでした。

◆ 伊勢神宮(内宮)へ参拝
その後は、今回の旅のメイン「伊勢神宮・内宮」へ。
内宮の参道は砂利道が多く、ベビーカーだと進みにくいため、抱っこ紐で参拝しました。
● 伊勢神宮(内宮)の授乳・オムツ替え情報
- 内宮の参拝者休憩所に授乳室とおむつ替え台あり
- トイレもきれいで数が多い
- ベビーカーはおはらい町・おかげ横丁なら利用しやすい
私たちは車に戻って授乳とおむつ替えを済ませましたが、休憩所を利用しても良かったなと感じました。
◆ 食べ歩きグルメも満喫
参拝後は、おはらい町で食べ歩き。
- 若松屋のひりょうず(優しい味で美味しい)

- 豚捨のコロッケ(衣がサクサクでおすすめ)

- 赤福本店で赤福

おかげ横丁にはベンチがあるのでそこに座って、赤ちゃんは持ってきたベビーフードで対応しました。
持って行ってよかった赤ちゃんグッズ
今回の旅行で役に立ったものはこちら。
- 抱っこ紐
- ベビーフード(パウチ)
- 授乳ケープ
- お気に入りのおもちゃ
- 使い捨てエプロン
特に、抱っこ紐は鳥羽水族館・伊勢神宮どちらでも大活躍でした。
まとめ|7か月でも三重旅行は快適に楽しめた
初めての三重1泊旅行でしたが、赤ちゃん向け設備が整った場所が多く、安心して楽しむことができました。
特に、鳥羽水族館と「リゾートヒルズ豊島蒼空の風」は赤ちゃん連れ旅行にぴったりです。
これから三重旅行を考えているパパママの参考になれば嬉しいです。



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